令和６年11月11日から11月17日までは「税を考える週間」です。

 

 

国税庁や各地方公共団体では、申告・納税の際の納税者の利便性の向上を図るため、IT化を通じた納税環境の整備を進めています。

具体的には、国税庁では「国税電子申告・納税システム（e-Tax）」のほか、国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」など税に関する情報の提供を行っています。

また、各地方公共団体では「地方税ポータルシステム（eLTAX）」を順次導入し、インターネットでの申告・納税の利用促進に取り組んでいます。

島根県では、平成17年からeLTAX「エルタックス」（法人県民税・法人事業税の電子申告）の運用を開始しています。

また、平成20年からは、法人県民税・法人事業税のほか、自動車税、個人事業税、不動産取得税、鉱区税についても電子納税ができるようになり、インターネットからの申告・納税が行える環境が整っています。

今後も利用率の向上に向けた取組みを行います。

　この地方税ポータルシステム「eLTAX（エルタックス）」を利用すれば、

　インターネットで簡単に申告・納税ができます。

 

　eLTAX（エルタックス）の概要はこちら

　

　

国税庁ホームページでは、「税を考える週間」の特集ページを開設し、「これからの社会に向かって」をテーマに税の役割や適正・公平な課税と徴収に向けた取組等を紹介しています。

詳しくは国税庁のホームページをご覧ください（外部サイト）

 

☆☆☆この機会に、インターネットを利用して、申告や納税をはじめてみませんか☆☆☆

 

e-Tax（イータックス）は、自宅やオフィス、税理士事務所からインターネットを利用して申告、申請・届出等ができる便利なシステムです。

 

 

　税金が私たちの暮らしにどのように役立っているか、また税の意義や役割などを理解し、その必要性や使いみちについて考えてもらうため、小中学生を対象に毎年コンクールを実施しています。

 

１「第２６回小学生の税に関する絵はがきコンクール」

　（島根県租税教育推進協議会連合会、島根県青色申告会連合会、一般社団法人島根県法人会連合会主催）

　島根県内の小学６年生を対象に「税に関する絵はがきコンクール」が行われ、今年は１６１校４，７２８点の応募がありました。

 

 

２「令和６年度中学生の税についての作文・書写」

　（作文：全国納税貯蓄組合連合会・国税庁主催、書写：中国納税貯蓄組合連合会主催）

　島根県内の中学生を対象に「中学生の税についての作文・書写」募集に、今年は作文が２３校７２９編、書写が３４校３８３点の応募がありました。

 

 

３島根県知事賞作品

• 税に関する絵はがきコンクール

　大羽健介(おおはけんすけ)さん

　益田市立中西小学校６年受賞作品（ＰＤＦ形式128KB）

• 中学生の税についての作文

　馬庭絆有來(まにわきあら)さん

　出雲市立湖陵中学校３年受賞作品（ＰDＦ形式477KB)

　題「日本が誇れる学校給食」

• 中学生の税についての書写

　田中夏歩(たなかかほ)さん

　松江市立第二中学校３年受賞作品（ＰＤＦ形式90.1KB）

　題「郷土を創る税」

 

 

４賞状授与式

○県知事賞の授与式

　11月11日（月）に県庁講堂において行いました。

【表彰式の様子】

 

５作品展示

県内の各地区で、作品を展示しています。ぜひお出かけください。

展示会場はこちら（PDF形式355KB）