通学時のサングラス着用について


 

【提案No.2026-00139】8月23日受付

 

 今年も猛暑と強烈な日差しが続き、警察官や消防士、バスや電車の運転士など屋外で働く皆さんはサングラスの着用が当たり前になりつつありますが、子どもたちはどうでしょうか。

 通学時に日傘をさす姿は見かけますが、サングラスを着用する子は見かけません。

 太陽光に含まれる紫外線(UV-B)は、将来の白内障などの深刻なリスクがあるようです。

 教育委員会と眼科医の確かなエビデンスのもと、UVカット率やデザイン色のガイドラインを作り「目を守るのは当たり前」という県民文化を発信してください。

 子どもたちの将来の目の健康や、県民の未来の医療費負荷を避けるため、子どもたちが堂々とサングラスをかけられる環境作りをお願いします。

 

 

【回答】9月8日回答

 

 夏の暑さが厳しさを増す中、熱中症対策をはじめとする子どもたちの健康管理および安全確保は非常に重要な課題であり、紫外線が目に及ぼす影響や将来の健康リスクについても考慮すべき大切な視点と認識しています。

 学校におけるサングラスの使用につきましては、各学校の判断で運用しており、屋外で長時間活動する部活動での使用を認めたり、健康上の理由などによる児童・生徒や保護者からの相談に応じて個別に対応を行ったりしています。

 一方で、公益財団法人日本眼科学会や公益社団法人日本眼科医会などによれば、学校生活全般における日常的な紫外線対策として、サングラスなどの使用を一律に推奨する十分な医学的根拠はないという見解が示されています。(令和8年8月21日「児童生徒のサングラス・カラーレンズ等の使用に関する見解ー保護者・学校関係者の皆さまへー」)

 県教育委員会としましては、今後とも、子どもたちが健康で安心して学校生活を送ることができるよう、学校と連携しながら適切な環境づくりに努めてまいります。

(教育庁保健体育TEL:0852-22-6145)

 


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