令和２年度から５年間の「島根県立青少年の家」の指定管理者候補を下記のとおり選定し、令和元年１１月定例県議会における議決

を経て、指定管理者として正式に指定しました。

• これまでの管理実績が堅実であることに加え、社会教育の拠点施設という設置目的を達成するため、明確な管理・運営上の基本方針のもと、誠実に指定管理業務に取り組む意欲が認められる。
• 建築物の維持管理業務及び指定管理者としての経験を生かし、コストを抑えた管理体制の構築のほか、予防保全に基づいた維持管理、省エネルギー化、適切な修繕計画による施設の長寿命化を図ったうえ、施設の安全を最優先とした維持管理に取り組む姿勢がみられる。
• 施設の維持管理に加え、充実した研修事業のための補助、効果的な広報活動の提案、トラブルの未然防止策、積極的なモニタリング活動の実施など、利用促進に向け、サービス水準の向上を図るための提案がなされている。
• 食の安全・衛生管理の徹底のほか、地産地消や食育の推進、食材ロスの低減についても配慮し、運営する姿勢と体制が整っている。
• 管理経費について、過去の支出実績及び将来的な支出見込みに基づき適正に積算されているととともに、各業務においてより効果的かつ効率的な運営に取り組む企業努力が期待できる。

集計結果（PDF形式：１０2KB)