地域に根差す新たな力:地域おこし協力隊という選択

「地域おこし協力隊」とは、総務省の制度枠組のもと、地方自治体が主体となって都市地域からの移住者を受け入れ、農林漁業や地域づくり、情報発信など多様な活動に取り組みながら、任期後の定住・定着につながる土台を築いていく取組です。

島根県では、各種研修会や情報交換・ネットワークづくりのための交流会等を行っており、県内19市町村で273名(総務省公表令和6年10月末現在)が活躍されています。


地域おこし協力隊・地域・地方公共団体の関係図


地域おこし協力隊・地域・地方公共団体の力を合わせて三方よしに!


小さな町の大きな挑戦

島根フィルティーズのロゴマーク


島根フィルティーズの選手たちの写真


島根フィルティーズは、山陰初の女子硬式野球チームで、県内外から集まった13人の選手たちが日々練習に励んでいます。さらに、チームが所在する川本町で、地域おこし協力隊としての活動にも取り組んでおり、野球だけでなく地域の元気づくりにも力を注いでいます。


後藤陽香さんの写真
後藤陽香(ごとうはるか)さん(津和野町出身)


内野手の後藤さんは、甲子園に出場した父への憧れから、野球を始めました。地元の島根で女子硬式野球チームが結成されることを知ってチームに加わりました。練習や試合に打ち込む一方で、地域おこし協力隊の活動として、週3日は町内の保育園で、先生のサポートをしたり、子どもたちと一緒に遊んだりしています。後藤さんは、「子どもが好きなので楽しいです」と笑顔で語ります。

また、パソコンの情報処理を学びながら、選手たちが手分けしてグッズ作りやイベント企画、動画編集などにも挑戦し、チームのPRや地域の魅力発信に取り組んでいます。

町では「頑張ってるね」と声をかけられ、差し入れをいただくことも多いそうです。川本町の温かさに触れ、後藤さんは「たくさん愛されるチームになりたいです。野球も地域での活動も、どちらも全力で頑張りたいです」と思いを込めます。


保育所での活動の様子の写真
保育所での活動の様子


島根フィルティーズインスタグラム

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