竹島問題への意見(令和7年度「知事への提案箱」分)

【意見・要望5】竹島のキャラクターについて

【提案】2月17日受付

現在SNSで「北方領土エリカちゃん」が話題なのをご存知でしょうか。エトピリカと言う鳥を模したキャラクターで、北方領土の情報をクイズなどユーモアを感じる方法で教えてくれます。

県外の友人は竹島問題を知りませんでした。島根県も、若い方の目にも留まる、親しみやすい、話題になりやすい竹島のイメージキャラクターを作ってみるのはいかがでしょうか。

出雲大社などは有名ですし、島根県の知名度が低いわけではないと思いますので、竹島についてアピールしてみてもよいのではないかと思います。

 


【回答】3月26日回答

竹島のキャラクターにつきまして、ご意見をいただきありがとうございます。

竹島マスコットキャラクターとして「りゃんこちゃん」が2012年に誕生しています。

「りゃんこちゃん」は、竹島と日本人の関わりの象徴であるニホンアシカをモチーフとしており、また、かつて隠岐では竹島を「りゃんこ島」と呼んでいたことから、「りゃんこちゃん」と名付けています。

これまで、「りゃんこちゃん」は、竹島資料室において、子ども向け展示や来室者へプレゼントするステッカーなどに使用しており、県のSNS(フェイスブック、インスタグラム)でも子ども向け展示の広報にも使用しています。

また、「りゃんこちゃん」が竹島問題についてわかりやすく解説するマンガをWeb竹島問題研究所ホームページでダウンロードできますので、ご覧ください。

竹島問題について、幅広い層に関心を持っていただくことは重要なことであると考えており、「りゃんこちゃん」を活用するなどしながら、広報に努めてまいります。

今後とも竹島問題へのご理解とご協力をお願いいたします。

(総務部総務課)

 

 

【意見・要望4】竹島の日の式典について

【提案】2月22日受付

竹島の日の記念式典を島根県で開催しないでください。国際問題ですので、島根県が主催すべきではないと思います。国が開催するよう呼びかけを行うべきではないでしょうか。

 


【回答】3月13日回答

竹島の領土問題は、国家の主権に関わる問題であり、日韓両国政府の外交努力により平和的に解決しなければなりません。

そのためには、国民世論の啓発が不可欠であり、県は国に対して、「竹島の日」の閣議決定や政府主催による「竹島の日」式典の開催を強く要望しているところです。

一方、島根県では毎年2月22日を「竹島の日」とし、竹島問題への理解と関心を深める取組を行うこととしており、その一環として記念式典を開催しています。国主催の式典開催が実現しない中、県主催の記念式典を開催する必要があると考えています。

県としましては、竹島の領土権確立に向け、国主導による取組を引き続き強く求めてまいりますので、ご理解をお願いします。

(総務部総務課)

 

 

【意見・要望3】「竹島の日」について

【提案】1月14日受付

約20年続いている「竹島の日」ですが、見直すべきではないでしょうか。

2005年に条例ができてから、違和感を感じてきました。島根県が期待するような形での解決は現実的に不可能だと思います。そもそも領土問題については国家間の問題であり、地方自治体が主張したところで仕方がないのではないでしょうか。式典やその他啓蒙活動のためにコストがかかっていますが、知事や議員が政府に陳情すれば十分ではないでしょうか。

島根県民全体が「竹島の日」に賛成しているわけではないのに、島根県が「竹島の日」を推進することによって、島根県民全体が支持しているかのように思われるのではないでしょうか。

 


【回答】2月19日回答

竹島の領土問題は、国家の主権に関わる問題であり、日韓両国政府の外交努力により平和的に解決しなければなりません。

そのためには、国民世論の啓発が不可欠であり、県は国に対して、「竹島の日」の閣議決定や政府主催による「竹島の日」式典の開催を強く要望しているところです。

これらが国において実現するよう、島根県では毎年2月22日を「竹島の日」とし、竹島問題への理解と関心を深める取組を行うこととしており、その一環として記念式典を開催しています。

県としましては、竹島の領土権確立に向け、国主導による取組を引き続き強く求めてまいりますので、ご理解をお願いします。

(総務部総務課)

 

 

【意見・要望2】竹島や北方領土などの領土問題の作文について

【提案】1月14日受付

島根県の中学校において、竹島や北方領土などの領土問題について作文を書かせる課題はやめてほしいです。

竹島について、島根県や外務省が主張するように、歴史的にも国際法上も日本の領土と考えていない人もいると思います。

領土問題についての作文は、ナショナリズムを煽ることや、愛国教育、思想教育のようなことになりませんか。

 


【回答】2月19日回答

本県で実施している「『竹島・北方領土問題を考える』中学生作文コンクール」は、文部科学省が定める学習指導要領に基づく中学校社会科の学習成果を、生徒が自分の言葉で表現する機会の一つとして、希望する生徒を対象に実施しているものです。特定の思想や価値観を押し付けることを目的としたものではありません。

学習指導要領では、竹島について、我が国が国際法上の根拠に基づき領土に編入した経緯に触れ、歴史的経緯や国際法上の考え方を踏まえて、我が国の立場を理解できるよう指導することが示されています。学校教育においては、こうした内容に基づき、必要な知識や考え方を身に付けられるよう学ぶことが基本とされています。

また、竹島は島根県の行政区域に属しており、県内の中学生が郷土の歴史や現状について理解を深めることは、地域への関心を高め、将来の社会を考えるための基盤にもつながるものと考えています。

学校教育で領土問題を扱う目的は、対立や感情的な主張を煽ることではなく、なぜ問題が生じているのかを冷静に理解し、法と対話に基づく平和的な解決について考える力を育てることにあります。県教育委員会としては、今後も生徒の発達の段階に配慮しつつ、こうした趣旨に沿った学習の機会を大切にしてまいります。

(教育庁学校教育課)

 

 

【意見・要望1】「りゃんこちゃん」のSNS運用について

【提案】12月29日受付

北方領土イメージキャラクター「エリカちゃん」をご存じでしょうか。このキャラクターは、北方領土問題を分かりやすく解説する存在として、SNS(特にX)を中心に人気を集めています。その影響により、多くの人が改めて北方領土問題について考えるきっかけとなっていると私は考えます。

そこで一つ提案があります。竹島マスコットキャラクター「りゃんこちゃん」のSNSアカウントを作成し、「エリカちゃん」のように、SNSユーザーが身近に感じられる発信を行ってみてはどうでしょうか。

 


【回答】2月5日回答

「りゃんこちゃん」につきまして、ご意見をいただきありがとうございます。

竹島のマスコットキャラクター「りゃんこちゃん」は、竹島と日本人の関わりの象徴であるニホンアシカをモチーフとしており、また、かつて隠岐では竹島を「りゃんこ島」と呼んでいたことから、「りゃんこちゃん」と名付けています。

これまで、「りゃんこちゃん」は、竹島資料室において、子ども向け展示や来室者へプレゼントするステッカーなどに使用しており、県のSNS(フェイスブック、インスタグラム)でも子ども向け展示の広報に使われたこともあります。

現在、「りゃんこちゃん」のSNSアカウントを作成する予定はありませんが、竹島問題について、幅広い層に関心を持っていただくことは重要なことであると考えており、今後も「りゃんこちゃん」を活用するなどしながら、広報に努めてまいります。

今後とも竹島問題へのご理解とご協力をお願いいたします。

(総務部総務課)

 

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