5月24日、益田市での高津川総合水防演習に参加しました。
島根県西部を流れる一級河川「高津川」は過去昭和60年、平成9年などに梅雨前線、台風等の影響で洪水による浸水被害をもたらしています。
今回は、その様な水害を想定し国土交通省をはじめとする地元学生や益田市自治体、県警機動隊などによる水害時の支援・浸水家屋からの救助訓練を実施しました。
災害はいつ何時発生するかわかりません。災害時の備えとして、皆さんの住む地区の避難先、非常時の携行品などを改めて確認しましょう。
防災週間に合わせて解体予定の庁舎を使用して災害警備訓練を行いました。
広島県警察から災害救助のエキスパートである広域技能指導官を講師として招き、実際の災害に近い環境でどのように救助を行うべきか、各隊員が考えながら訓練を行い、知識・技術の向上を図りました。
西日本豪雨に伴い、広島県内の被災地で救助活動に従事した広域緊急援助隊(広緊隊)25人が7月17日帰県しました。
広緊隊は、7月13日に島根県を出発、14日から16日までの3日間、鳥取県警や自衛隊の部隊と連携して、坂町小屋浦地区で行方不明者の捜索に従事しました。現場は、住居1階部分が土砂で埋もれている状況で、高温注意情報が出るほどの暑さの中、被災者からの“ありがとう”の声に励まされながら、「一刻も早く」との思いで、瓦礫を取り除いたり、土砂を掘り起こしました。
*広域緊急援助隊とは
警察では、大規模災害発生時の初動措置に当たる広域緊急援助隊や国際緊急援助隊を全国警察の機動隊員、管区機動隊員で編成しています。
4月9日午前1時32分に島根県西部を震源とする地震が発生しました。
島根県広域緊急援助隊25人が早速警察活動を実施しています。
地震対応に出動した島根県広域緊急援助隊の活動を紹介します。
*広域緊急援助隊とは
警察では、大規模災害発生時の初動措置に当たる広域緊急援助隊や国際緊急援助隊を全国警察の機動隊員、管区機動隊員で編成しています。